予算管理体制構築サービス
 
御社に対して予算管理体制を作り上げ、自社の月次の売り上げなどを把握するシステムをつくりあげます。
これにより、御社の経営における弱点を洗い出し、さらなる発展に寄与いたします。
 
予算体系

(1)予算作成部署


①全社損益予算 ・・・・ 経理財務課にてとりまとめ
②既存施設 ・・・・ 各施設(ブロック長作成)にて作成、運営企画課にてとりまとめ
③本社 ・・・・経理財務課にて作成
④新規施設 ・・・・ 運営企画課にて作成

(2)予算作成基準
①売上 ・・・・ 実績との差異をレビューシートでチェックが出来るように、訪問・通所・有料・その他の分類で作成

入居者別(介護度別)の点数で作成し、金額換算する。

②人件費 ・・・・現状ベースを基に、増員等を考慮し作成する。

ベースアップ等は本社全体の人件費予算にプラス
③割り当て経費 ・・・・予算シートにあらかじめ表示(地代家賃、水道光熱費、その他検討)
④採用費 ・・・ 採用計画に基づく

3)資金繰り計画の作成・・・全社予算書をベースに資金管理を含めて月次資金繰り計画を作成する。
月次の実績に基づき、全社損益予算の組み替えを行い、併せて資金繰り計画の見直しも暫時行っていく。
シミュレーションを繰り返すことで、より正確な損益管理、資金管理ができるようになる。
財務計画は予算管理が命である。

そのシミュレーションを社長が直接行う 仕組みを作ることが重要。

レビュー体系

 

(1)レビュー対象者

 

①施設長  本社指導メンバーが施設長に対してマンツーマンで 業績改善の為の対策検討(レビュー)を行う。

レビューは毎月20日前後に行う。

 

②本社運営部  社長が全体の計画と見通しについて、マンツーマンで 業績改善の為の対策検討(レビュー)を行う。

本社にブロック長、エリア長を置く場合は同様に上位者が下位者に対してレビューを行う。

 

(2)レビュー頻度  毎月、前月の業績実績出た段階で、当月の予測と来月に向けての改善レビューを実施する。

 

(3)レビューは必ず書面(レビューシート)にて行うこと

 

業務管理体系

(1)業績検討表は管理部門において毎月レビュー開始までの間に作成する。